さらば満州鉄道
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コンピュータの打ち出す文字の色は
なぜかやけに明るいスカイブルー
君の清書するテーゼには
どこかに心がかくれているのか
神戸を発つとき
あなたがくれた
紫色のショールが
風になびくわ
今、故郷を捨てて
明日に向かって
ロシアの町へ
振り返れば
灰色の炎くすぶる
日本の国
デジタル楽器を使えるようなって初めての曲。したがって、もう、ずいぶん前になる。歌詞も散逸してしまって、これはほんの一部だ。
この曲はこれまでに3回くらい、打ち込み直しているのだが、基本的なアレンジは変わっておらず、実は、とても気に入っている。
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